デッキを作ってみたけど勝てない!
強いデッキのはずなのになんで??
カードゲームの基礎って知ってますか?
僕自身カードゲームは前から好きだったんですけど、全く知りませんでした。
これを知ることで強くなるし、もっとカードゲームのことが好きになります。
知らなくても充分楽しいですが、カードゲームのもっと深い所。
知っていきましょう。
デッキタイプ
まずはこれ。デッキタイプ。
シャドウバース以外のカードゲーム全てに言えるものですが、デッキにはタイプがあります。
これが基本になって強いデッキ。
流行りのデッキ。
次に流行るデッキが決まってくるので、すごく重要な考え方です。
アグロ、ミッドレンジ、コントロールの三竦み
それぞれ解説していきます。
アグロ:
速攻で攻めていくデッキ。
5〜6ターン目には勝負が決まる。
例えば、フェイスロイヤル、アグロヴァンプ、疾走ビショップ
ミッドレンジ:
中盤に一気に攻めていくデッキ。
7〜8ターン目に勝負が決まる。
例えば、ドロシーウィッチ、ランプドラゴン
コントロール:
終盤まで盤面を処理して、終盤のフィニッシャーで決めるデッキ。
8〜10ターン目に勝負がが決まる。
例えば、イージスビショップ、コントロールヴァンプ、OTKエルフ
これら3つは互いに得意不得意があります。
コントロールは盤面処理が得意なので、ミッドレンジに強い。
ミッドレンジは盤面処理しながら、中盤に一気に攻められるのでアグロに強い。
アグロは相手の盤面処理よりも速く攻めるので、コントロールに強い。
と言うようになっているので、コントロールが流行っている次にはアグロが流行るし、アグロが流行ればミッドレンジが流行るという〈メタ構造〉が生まれます。
今あるデッキはそれぞれこれらのデッキタイプな分けることが出来ます。
なので今流行っているデッキから、デッキタイプを判断することで有利なデッキを自分で作ることが出来るようになります。
シャドウバースには他にも名前の付いたデッキが出てきます。
正直最初よくわかりませんでしたが、シャドウバースではよく出て来る言葉なので覚えておきましょう。
デッキ専門用語
OTK
One Turn Killの略。
ライフがいくらあったとしても、1ターンでゲームエンドまで持っていけるデッキです。
コントロールよりですが、コントロールデッキに強いです。
例えば、リノセウスを使ったOTKエルフ。ギガントキマイラを使ったOTKウィッチなど、いくつかあります。
ランプ
ドラゴンのPPブーストをガンガンかけていくデッキのことです。
ただランプドラゴンと一口にいっても中身のカードはかなり種類があります。
ミッドレンジ〜コントロールデッキまで幅のあるデッキです。
もとはハースストーンの用語だったらしいですけど、あまり深くは知らないです笑
フェイス
盤面を見ないで「顔面」を攻めまくるデッキのことです。
完全なるアグロデッキです。
主にロイヤルに使われ、フェイスロイヤルが有名です。
まとめ
カードゲームをしてる中で、このデッキタイプを知っているだけで脱初心者だと思っています。
この考え方はシャドウバースでない、他のカードゲームにも使える普遍的な考えなので、カードゲーム自体が強くなると思います。
次の記事ではまた違うカードゲームの理論を解説していきたいと思うので、読みながら強くなりましょう!